子供にまつわる事件 |
| こんにちわ。少しショックな出来事がありまして、、、。 LGRに投稿するかどうか迷ったのですが、書く事にしました。 ディブが怪我をしました。全治2週間、左後脚の部分のヒビです。なぜそうなったか、 とても信じられない事がありました。 そこは、住宅街で道が行き止まりになっており、車の往来もすくなく、静かで、私は好んでよくこのコースを使っていました。 ディブも慣れたもので、サクサク散歩をしていたところ・・・ 道で小学生か中学生くらいの男の子が二人、ボールで遊んでいました。近くにはその親らしき女の人が二人。 女の人は「まあ、大きい犬ね。小さいときだけよね、かわいいのは」と無遠慮に(私に聞こえるように)言っています。 かなりムッとしましたが、「すみません、失礼します」と言ってそこを通りぬけようとしたのです。 するとその時、キャッチボールをしている男の子の一人がディブに向かって、思いっきりボールを投げたのです!私はディブをかばいました。ボールは私の腕に当たり、跳ね返りました。そしてさらに信じられない事に、そのボールを拾ったもう一人の男の子がさらにディブに向かってボールを投げた!!!! 今度は私はかばえませんでした・・・・。 投げたボールはかなり硬い、多分ソフトボールの玉だったらしく、私の腕はビリビリとしびれ、ディブは「キャイーーーン」と今まで聞いたことのないような声をあげました。 一瞬呆然とした私でしたが、その後の「トッレー犬だな!」という男の子の声を聞いたとき、体中の細胞が爆発したような感覚を覚えました。 二度目に投げ、そして暴言を吐いた男の子に平手打ちをしていました。さらに驚いたことに・・・私が男の子に平手打ちをしたと同じ位にもう一人の男の子がディブの脚を踏みつけたのです。 ディブは明らかにおかしい鳴き声をあげました。 その後も立ち上がれず、左後脚を引きずる様にして必死で逃げようとするディブ。母親は呆然としていましたが、「ほらっ!帰るわよっ!」といい、脚を踏みつけた方の男の子をつれて帰ろうとしていました。 ディブの脚は明らかにおかしい。もしかしたら、脚が折れているかも。でも・・・まだ体重が16kgしかないのが良かった。私はディブを抱き、逃げようとするその母親を呼び止めました。もう一人の母親は、家の中から顔だけを出して話していた様子でしたが、出てきて男の子に「あやまりなさい!」と私と同じ位の平手打ちを男の子にしていました。 私が呼び止めた母親は、「何ですか」と空恐ろしいトボけ方をしていました。「あなた、今お子さんがしていた事を見なかったんですか!この子が怪我をした事がわからないはずないでしょう!!!」と私。 すると母親は「あら、そうなの?」と、再度恐ろしい事を平気で言う。 怒りがスーッと冷めていくのがわかりました。怒りなんて生易しい感覚ではありません。 「今、あなたのお子さんがした事は明らかに傷害罪です。器物破損罪、私の家族を私の目の前で傷つけたわけですから、名誉毀損罪も成立しますね。帰ろうとしてる場合ですか?裁判しましょうよ!」母親はみるみる血の気が引いてきました。男の子も半泣き状態・・・。 「あら、動物でしょ?所詮ペットでしょ?傷害罪なんて成立するわけないじゃないの!いいかげんな事言わないで!」と母親。 「たとえこの子への傷害罪が成立しなくても、私が打撲しています!その言葉、そっくりあなたにお返しします!!」(ハッタリです)と私。 母親は呆然としていました。ついに泣き出す男の子。 大声のけんかを聞きつけて、近所の人が顔を出し始めました。散歩の時話をした、顔見知りのわんの飼い主達もいました。顔を真っ赤にしたバカ親がその時、つぶやた言葉・・・ 「犬ごときの事で・・・・」 *****その後1週間****** 実は、あの出来事は約1週間半前の出来事です。 私の気持ちの整理がなかなかつかず、やっと書いたので。ディブの脚はほぼ良くなってきています。 以前のように・・・とは行きませんが、10分くらいの軽い散歩なら出来るようになりました。 ただ、前はそんな事なかったのですけれど、私が何も言わずに側を通ると、ビクッと飛び起きたりする時があり、・・・やっぱりショックだったんだなぁー、って思います。 今は、私に出来る全てのケアをしてあげて、 気長にゆっくり、脚も心も治していければ・・・と思います。 あの、子供をきちんと叱ってくれた方の親御さんが、治療費を全額負担してくれました。また、その男の子もとても反省してくれて、今はときどき学校帰りに給食の残りを持って(ちょっと困る・笑)遊びに来るようになりました。 そして、もうひとりの親のほう・・・ 近所の手前、一応詫びらしいものはありましたが、でもイヤイヤ謝っているのが手に取るように分かるような態度。謝罪とはお世辞にも言えません(同席した人も切れていた程です) もちろん治療費の事はお話にならない状態。しかも驚いた事に、その親はPTAの副会長をしていると言う事でした。 訴える事も本気で考えましたが、あの時、最後に謝った男の子に、ディブはしっぽを振ったんです。だから、ディブが許してるんだから、もういいんだって思いました。 その後も、あの子が来るとディブはとても喜んでいるし・・・ 幸いなことに、ボールも相変わらず大好きで。 これがきっかけで、あの子がもうあんな事をしなくなってくれれば、犬を家族と思ってくれる人間が少しでも増えたんだから、と旦那とも話し合い、事を荒立てるのは止めました。 色々とアドバイスを下さった皆さん、ありがとうございました。 動物が嫌い、犬が嫌い・・・それはそれで仕方のないことだと思います。 でも、人間の命の重さ、犬の命の重さって、そんなに違うものなの?と、何度も何度も辛くなりましたが、私はそう言う風には思えないし、ディブは私の家族だからと思います。 今回のことで、色々と悩んだけれど、でもそれで考えた事を無駄にせずに、ディブと一緒に暮らして行く上での知識や経験として、自分のものにしていくつもりです。 少しでも、人間と動物の関係について、これから子供達が考える機会が多くなればと心から思います。
LGRメンバー、あんくちゃんより 投稿していただきました。
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