むだ吠え


 わんわんわん♪
犬が吠える事はコミュニケーションをとる為の方法であり、メッセージを伝える手段でもあります。吠えるには何か原因があるはず。その原因が何かを考えてあげる事から始めましょう。遊んで欲しい・寂しい・ストレスがたまってる・クレートから出たい・怖い・ご飯が欲しい・雷などの音・他の犬に対して・来客・不審な物・夜になると吠える・・・などなどです。「いけないっ!」って言って吠えるのを止めるなら、その時はいいけど、根本的な問題解決にならない事もあります。

 雷や花火の音に怖がって
家の中ならまだしも、外ではパニクって逃げ出してしまう子もいます。優しく抱いて、「だいじょうぶ。怖くないよ」って安心させてあげましょう。

 他の犬に対して
遊びたい・威嚇・恐怖・・・が考えられます。 遊びたい時や、威嚇で吠える時はリードを短く持ち、相手側に行かないようにしながら無視して通り過ぎます。まだ吠えるか!って時は「いけない」って言いながら座らせ、自分に注意を向けるようにします。マズルを押さえてもいいでしょう。
 恐怖で吠える時は「だいじょうぶよ」って励ましながら、無視してそのまま通り過ぎます。そのうちに「あ、別に何でもないじゃん♪」って思えるようになります。 どっちの場合でも人間が感心を示すと、犬も「あ、やっぱり気になるんだ」って思って、余計に吠えるようになってしまいます。

 来客が来た時
人が大好きで吠える時と、警戒心から吠える時があります。 
お客様大好きな場合は「いけない」って叱ってから座って落ち着かせ、今度は静かに「吠えないでいいよ」って声をかけてみましょう。お客様が入ってきた時も、犬を無視してもらうほうがいいでしょう。「ポチ、こんにちわ〜ん♪」なんて声かけられると、またハイテンションになって大喜びしちゃうから。。 警戒しているなら、名前を呼んで自分の所に来させ、注目させます。「お友達よ」って犬を落ち着かせます。吠えやまないなら、「いけない」って叱って再び落ち着かせましょう。お客様にしゃがんでもらい、手の匂いを嗅いで嗅がせてあげましょう。体を撫でてあげていた方が安心するかもしれません。

 不審な物を見て
「何でもないよ」とか言いながら、その物に近づきます。ぐるっと回ったり、自分で触ってみせ、「ほら、大丈夫♪」って言いながら犬にも匂いを嗅がせてあげましょう。“別に怖いものでもないんだ”ってわかれば、吠えなくなります。

 夜になると
「いけない」ってびしっとしかりましょう。天罰(犬の見えない所から、空缶や雑誌など、危険がなくて犬がびっくりするものを投げる)でもいいでしょう。吠える度にいちいち犬の所まで行っていると、“吠えると来てくれる”って思い、繰り返すようになってしまう事もあります。

また、運動不足だったり、かまってもらえなかったりすると、ストレスの為に夜中に吠える事もあるので、普段からコミュニケーションをたっぷりとっているか、運動不足でないかなど考えてみましょう。 吠えている犬と一緒に大きな声をあげたり、かばう仕草をすると、余計に助長してしまう事があるので、どうして吠えているかをよ〜く観察しましょうね。


遊んで欲しくて吠える
「いけない」って言って座らせ、落ち着かせましょう。じっと我慢して待っている事ができたら、開放して遊んであげます。“吠えてると遊んでもらえない”って事です。何かを要求して吠える時は、吠えるのを止めてから要求を聞いてあげるようにします。


1人で不安だったり寂しかったり
犬だけ短時間一人にしておいて、おとなしくしていられたら誉めてあげます。一人でいても大丈夫だよって、教えてあげましょう。


退屈だったりストレスから
もっと遊んだり運動したりする時間を増やしてあげましょう。


クレートから出してもらいたい
「静かにしなさいっ」って叱っておいて、吠えなくなったら誉めて出してあげます。吠えてる時に出してしまうと、「吠えれば出してもらえる」って思うから。。


怖がっている
座らせるなどして落ち着かせ、「だいじょうぶ」って優しく声をかけて撫ぜてあげるなどしましょう。

ご飯が欲しくて
犬の見てない所で食餌の支度をしましょう。「待ってね〜」なんて言うと余計に期待して吠えちゃいます。ご飯を持っていった時にまた吠えたら「いけない」って叱り、静かになってからあげましょう。




LGR