ペットロス


ペットロス 先輩たちの体験談

ここは、先輩たちからのアドバイスです。

わんが死んだ時あなたは・・ 
 るいさん
ペットロスは、とにかく、亡くなったペットの思い出などをたくさん話してしまう事が、大切だと思います。

私の場合は、話してもまともに聞いてくれる人が周りにいなかったのですが、たまたま雑誌のライターの人に話を聞いてもらえて、それからやっとその子が、思い出になれたような気がしました。
あとは、ペットが死んだくらいで悲しむのはおかしいんじゃないかと、自分を否定しない事です。

ペットロスに陥らない様にする為には、一緒に暮らしているペットを精一杯幸せに
してあげることです。そうすれば、ペットロスの症状も重くはならないと思います。

 フォースママ
私は独身時代(16歳)から飼っていたサンタ(♂MIX)をつれて結婚しました。サンタはアルファシンドロ−ム系のワンでしたが、私にはとても愛すべきワンでした。寝たきりになって2年半そして2年半前に17歳で亡くなりました。つまり10歳のときから7年間、夫と暮らすことになったんです

だから2人(夫とサンタ)の間にはギクシャクとしたものありましたし、どっちが散歩をするしないで喧嘩になったこともありました。あとから友人に「しょうがないよ、連れワンだもん」と言われ納得。
 
でも、サンタの最期のときです、朝からゼイゼイして様子が変なので、 「これはもうダメかもしれない」と思い、私は一人でオロオロしながら 夫の帰りを待ちました。 待っていたのは私だけでなくサンタもだったんです。
夫が帰ってきて30分ぐらいずっと声をかけ続けてたんですが、ゆっくりと小さく息をして、そしてすっと息が止まりました。

この時はじめてサンタは夫を「主人」と認めてたんだなあって思いました。
夫は信じられなかったらしくかなり動揺してました。
誰だってそんな瞬間に立ち合うことはそうないことでしょう。
「天命を全うした死であり、飼い主としての責任は果たしたんだ」と思いこもうとはしても、やはり立ち直るのに時間がかかりました。
 
新しいいのち(ワン)を飼えばもっと早く立ち直れたのかもしれませんが、「サンタとのたくさんの思い出をそうゆう形でごまかすのはいやだな」っていい思い出として話せるようになるまで待つことにしました。
いろんな人とサンタとの思い出話をたくさんして with涙
 
そして2年が過ぎ「やっぱ飼うならゴ−ルデンだよね」なんて、話せるようになり、道でゴ−ルデンに合うといつも「さわらせて〜」それからちょくちょくペットショップをのぞくようになりました。
こうなれば犬好きの私たちのこと、フォ−スがやって来るのに、時間はかかりませんでした(あっけない理由でごめんなさい)サン(3)の次だから 4で「Fourth」 です。
 
よく「生きものは死んじゃうからいや」って人いるけど、それって自己中心的な発言だと思うんです。
限りあるいのちだから「どう暮らすか」ってことが大切なんですよね。
サンタは「いい犬生だった」と言ってくれてると思います。
フォ−スにもそう思ってもらえれば幸せです。

 ふみちんさん
日曜日に「ペットロス」の講演会を聴きに行きました。講師は獣医さんです。
冒頭に、一言でペットロスといっても、犬との別れは色々あり、犬との間に問題が起きて別れざるを得ないケースが増えているとのお話がありました。

ある家族(夫婦、娘2人)がずーっと犬を飼いたいと思っていて、やっと夢がかない、某大手ペットショップで柴犬の子犬を購入。
しかし、病気ですぐ死んでしまった。代替として、黒柴の子犬が来た。
今度は死なせないように大事に育てようと、ペットショップの店員のいうとおりに育てた。
その指示は、2ヶ月間は段ボール箱にいれたまま、決して箱の外に出さないように、餌も段ボールの中で与えるようにとのことだった。
こうして、子犬は社会化が大切な時期に四方を壁に囲まれ、人間に上からのぞかれ、すごいストレスを受け、過ごした。
そして、段ボールから出されたときには、恐怖から攻撃的になってしまっていた。
ご主人の帰宅時には玄関でうなり、ご主人は犬を避けて家に入った。
家族が腫れ物にさわるような対応をしたため、攻撃性はますますエスカレートし、ある日奥さんを本気で噛んでしまった。
かなりの重症で奥さんはその時のショックで、犬にうなられると、ふるえが止まらなくなるなど、ノイローゼ状態に。
ご主人は何とか矯正したいと思っていたが、散歩の時、首輪がはずれ捕まえようとして、やはり本気でかまれた。
防衛のためではなく、いやなことをやられた事に対する攻撃の噛みであった。
そして、娘・他人に攻撃したら・・・と、安楽死を選択した。

とても辛くてやりきれない話です。
噛み犬でも矯正して欲しいと、プロにでも助けを求められれば良かったのですが、そういう精神的余裕がなくなってしまっていたようです。それにしても殺された犬には罪はない。
罪なのは、「無知」とそれにつけこむペットショップのやりかたです。

全段が長くなり、すみません。
家族の一員として犬たちと暮らしてきたのだから、家族を亡くして、ペットロスになるのはあたりまえ。
悲しいものは悲しいと認め、悲しみ・つらさを色々な人に話すことが回復につながるとのこと。(どこででもいわれていることですが)
重症のペットロスに陥らないためには、自分とペットは別の人格(犬格?)であり、自分ではどうにもならない犬生があると認めること。犬の死は人間にはどうすることもできないと認め、あの時こうすれば・・・ああしていなかったら・・・と思い悩まないこと。
犬たちは決してそう考えていないのだから、犬たちが与えてくれたたくさんの宝物を大事に前向きに生きていくことが大切。

 ウルトラわんさん
私にとってメリは5頭目、美有は6頭目なんだけど、最初の3頭は私もまだ小さかったのでそれほど悲しくなかったように思う。。
でも、4頭目のダックスが死んだ時は、すごく悲しくって、もう、2度と犬を飼うもんか!・・・って思った。

でも、その後、のら猫を2匹飼ったけど、その子達はのら出身だったので、たぶん死期が近づいてだと思うけど、いつの間にかどっか行っちゃったんで、それほど悲しくはなかった。

二度と犬を飼うもんかと思ってから何年もたち、メリを迎える事になった。
ただ、これから先、メリが死んで、なおかつ美有が死んだときは、私は思いっきりペットロスになる自信がある!
ペットロスになったら、思う存分泣くに限るね。
人に何言われようと、全く気にせず、毎日毎日泣いて、毎日毎日思い出してあげる。
そーして時間がたてば、大抵は解決できると思う。

ただ、自分のせいで・・とか、あーやれば良かった、あーすればもっと長生きできたかもしれない・・・って
思い出すのは止めた方がいい。
それでも精一杯やったんだからと思わないとね。

それから、獣医さんにも問題がある時があるね。
「どーしてこんなになるまで何もしなかったんですか!?」とか「もっと早く来てくれたら・・・」なんて言われると、どうしても自分を責める事になるからね。
たとえそう思っても、助からない子を抱える飼い主には言う言葉じゃないよね。
だから、こういう言葉を言わなそうな獣医さんを選んでおこう(笑)


まどか物語 
 MOMOパパ
みなさん、こんにちは
MOMOパパ たけおです
時間のある方はどうか、お付き合い下さい。
     
                【まどか物語】

もう随分前の出来事・・・・
遠い記憶のかけらを拾い集め、そう彼女が来た時のこと・・・・
あるとき親戚の知人に警察犬でシェパードを飼っている人が仔犬を生ませたいが、引き取り手が決まっていないと全部家におくことは出来ないので、引きとりてを探しているとの、電話・・・・
願っても無いこと、その場でお願いしますの返事を。
それから、どれだけの時間が流れたことか・・・・
仔犬が生まれましたよ、の連絡  もう、気持ちはすぐにでも引き取りに行きたい感じ・・・・
そして1ヶ月ほどたった4月の終わり、妻と娘で知人宅へひきとりに
お金は要りませんそんなつもりで生ませたわけではありません、本当に可愛がっても
らえる人に。 そんなやり取りがあって、生涯この子を愛していこうと・・・・・・
仔犬は8匹いました、その中で一番おとなしい女の子に目がとまり、「私をもらって」と言っているようで
 その日、会社から帰宅すると、やつぎばやに仔犬の話・・・・

これが、「まどか」との始めての出逢い
よく見ると、何だか変なやつ、真っ黒で頭デッカチ
これって本当にシェパードのこ?
1ヶ月に満たないこの子、不思議な出逢い そして始まり・・・・
 さあ、「まどか」との生活の始まりです、夜はベット横のダンボール箱の中泣くと時々ベットの上へ
朝の遅い子供たち、何よりの目覚まし・・・ 子供部屋へ「まどか」をいれて、ドアを閉める
5分とたたないのに、もう子供たちは起きてきます。手も足もキズだらけ・・・・・

日に日に成長していく「まどか」命の素晴らしさを実感
まだ2ヶ月と言うのに柴犬ほどの大きさに随分とシェパードらしくなってきました。
もう家の中に置いておけません、居間のすぐ前、庭に面したばしょに犬小屋をかって
きて でも、小屋に入らないんです 困ってしまって・・・・
あれこれ模索し、なんとか「まどか」の入れる家が出来ました

私の散歩は帰宅ごの夜だけ、でもあんまり散歩は嬉しそうではありません
家が近づくと大喜びで我が家へダーッシュで飛び込んでいきます 変なやつ・・・
やがて、散歩はしなくなり、生涯を我が家の庭ですごすことに ほんと内弁慶

朝起きて、庭に出ると待ってます、早くほどしてって クサリをはずすと猛ダッシュ!
私は庭の草むしりをしたり、苔のていれ
ひとしきり遊んだあとは、私の邪魔をしにやってきます。苔の中の草を引いていると
これ!これ!って言う感じで一気にほじくりまわして 台無し・・・トホホ
毎朝が「まどか」との格闘で一日が始まります。
2歳を過ぎた頃から、いかにもシェパードて感じでステキ(親ばか)
「まどか」はジャーマンシェパードの長毛種でやさしい顔つきトッテモ美人です・・
全身バネのようなしなやかな筋肉、瞬発力、素晴らしいジャンプ!やっぱりシェパードです
あるとき、庭で遊んでいた「まどか」突然ダッシュ!あっ!猫が塀にいます
やめなさい!言葉より先に猫に向かってジャンプ!あっ!さらに叫ぶ、やめなさい!
一瞬ひるんだ瞬間、危機一髪で猫は塀の外へ
いや〜あびっくりしました。確実に猫の喉もとを噛み千切っていたでしょう
穏やかな中に秘めているオオカミから受け継がれた、野生の血を実感した出来事。
3歳ごろに「まどか」の家が新築です。
近所の大工さんに頼んで(犬小屋なんか頼んでごめんなさい 宮大工さんなんですよ〜)
立派なお家ができましたステキなログハウスです・・・
一坪でデッキ付き、人間だって住めます
居間のまん前いつだって「まどか」と一緒です、最近肥りすぎかな〜

そう、こんな出来事も 上田さんちの「まどか」ちゃんはステキな”コリー”ですねって
そういえば、毛が長くて、やさしい顔立ち、おデブ で・・・最近コリーみたい
せっかちで、車に長く乗っていられない「まどか」、だから、旅行とか出来なくて・・・・
どこにもつれて行けなかったね。

春とっもすごしやすい季節、庭でかえった、アゲハ蝶 「まどか」も一緒にあそんでいます
夏のにがてな「まどか」デッキの上で、すだれを掛けて扇風機の前、グッタリ
秋の訪れ、食欲の季節、やがて来る冬に備えて夏毛から冬毛へ 大変な抜け毛・・・
冬、大好きな雪の季節 庭に積もった雪をパクパク お腹こわすぞー。その後は、小屋の中のユタンポにまん丸猫みたい・・・・

いくつかの四季を通り過ぎ「まどか」も歳をとってきました8歳の夏を過ぎた頃から
急に老け込んで来た「まどか」 動きもゆっくりとなってきました、デッキで寝ていることが多くなりました。
私の庭掃除 手伝いもしなくなり、側に来てふせしてるだけ 「まどか」年取ったね!

そして、10歳を過ぎ 目も悪くなったみたい、耳も遠くなったのかな?
熟睡してる事が多くなってきました、側に居ても全然気が付きません 安心してるのかな〜
 
とうとう恐れていた日がやって来ました、10歳半の夏、めっきり元気がなくなりました
この2〜3日お家へ帰ろっていっても、立ち上がるの「よっころらしょ」て感じ
この日の夜 大好きな「ゆで卵」食べなかったね 何か変!!
夜ベットに入っても何だか気になって・・・・・・

翌朝、運命の日は残酷にもやって来ました。
朝、庭に出てもあまり動きません、医者へいった方がいいぞ、そんなこと言いながら会社へ
出掛けなぜか気になり「いってくるよ」声をかけると、じぃ〜と見ています。ヤッパリ気になる
午後4時会社へ電話!!妻からだ! 「まどか」の様子が変、動かないし、目がナマリ色してる!!
もう、頭が一杯でとっても胸騒ぎ・・・・どうしよう。
「犬が危篤なので帰ります」なんて言えず、イライラ5時半まで長いこと。
時間とともに飛び出す「ちょっと用事があります お先に失礼します」、10Kmほどの道のり
何と遠いことか、車を車庫に入れるのもままならず、急いで我が家へ
胸騒ぎは頂点に、玄関を開けると、妻が 「死んじゃった」の言葉・・・・・・・・・・・・
まにあわなかった・・・・・・・・・・・・・・・
デッキの上で横たわっています。側に行くとまだ温かい・・・まるで生きてるみたい・・・・・・
部屋で妻が一生懸命「写経」をしてます。「まどか」に持たせてやるんだって・・・・・・・
少しして、獣医さんから、ステキなお花が届きました
ほどなく、息子が好きなお菓子を持ってきてくれました。
夜遅くまで、家族と「まどか」の横で時を過ごしました。

翌朝、来れなかった娘を迎えに、「まどか」とご対面、目に大粒の涙が・・・・・・
40kgもあると車に乗せるのとっても大変、
  「ボール・花束・お菓子・好きなもの・妻の書いた写経」一杯もって市役所へ火葬許可をもらうため
保健所に鑑札を返して・・・・・・・また、泣けてきた・・・・・・・・・・・
そして火葬場へ・・・・・・・・・・・・・・・
「犬つれてきたんですけど」・・・・「そこに置いておいて」・・・・「おおきいん
ですよ」・・・・・・
そんなやりとり・・・・・・    「まどか」幸せだったね!!

暫くは犬飼うのやめようね・・・・   二人で話し合いました

それから2ヶ月過ぎ 会社へ電話
ゴールデンの仔犬もらいに行ってきます。・・・・・・・・・・・絶句
もう、めげていられません、ゴールデンておとなしいはず(知識が無かったなあ〜)
家中かき回す 子悪魔      それが「MOMO」です!!
これから長い時を一緒にすごしていきます。何事もなければ、まちがいなく
「MOMO」の方が先に逝くでしょう・・・それまで・・・精一杯愛してやろうと思ってとます。

長い一人言にお付き合いくださいまして、有難うございました。
これが「まどか」との11年の記録です。

PS. 「MOMO」はもうじき3ヶ月になろうとしとます、ずいぶんおりこうさんになってきました。 


LGR