命令の解除と繰り返し |
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命令の解除とは、「もう命令を解除したからリラックスしていいよ」という事を犬に知らせる為のものです。「座れ」と命令され、「よし」と解除する事を教えれば、「よし」のお許しが出るまでは座っていなければならないと、理解する事ができます。混乱を取り除いてあげるためにも、犬が命令されている時と命令されていない時との区別をつけやすくしてあげましょう。 一般的には、「よし」「オッケー」などの言葉が使われると思います。言葉だけでなく、合図の場合もありますし、言葉と合図を両方使う場合もあります。合図として使うなら、脇腹を優しくポンポンと叩いてあげるといいでしょう。
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例えば、「座れ」と言ってなかなか座らなかった場合、何度も何度も「座れ」を繰り返す人もいると思いますが、命令は何度繰り返しても犬の覚えが早くなるわけではないのです。実際には、2度、3度と命令して、やっと従ったという事を繰り返していると、かえって練習の進歩が遅れてしまいます。 何回か命令を繰り返し、やっとできるようになった時、それが大抵いつもの事である場合、犬はその命令を何度か繰り返し聞かない限り従わなくていいと理解しているのです。何度も「来い」と命令して5回目の命令で来た場合、飼い主はやっと「来い」を理解して従ったと思うかもしれません。でも、ホントはそうではなくて、その犬は『最初の4回の命令には従わなくていい、それまでは遊んでいてもいい』という事を学んでいるわけです。 最初に出した命令を繰り返して効果があるのは、犬の間違いを直してあげた時にもう一度命令して駄目押しする時か、これから別な事をしようとする時に、最初の命令がまだ続いている事を犬に思い出させる時だけだと思います♪
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