グルーミング |
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「グルーミングが、何でしつけの基本なの?」 グルーミングをする時や体に触れることが必要な時に、犬が嫌がったり怒ったり、ましてやご主人様の手を噛もうとしたりなんていう子には、しつけは絶対に成功しません。 飼い主の要求を犬に知らせ、犬の体を自由にどこでも触れことができる、というのは、しつけの原点になります。
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犬に首輪とリードをつけて、どこかに繋いでください。 1:ブラシを持ち、犬の片方の前足を持ち上げ、その後ろ側ブラッシングする。もう一方の前足にも同じ事をする。 2:片方の手で後ろから両後ろ足を包むように抱きかかえ、後ろ足や後ろ足の間をブラッシングする。 3:両耳の先端を指でそっと触り、指を使って耳のすぐ後ろの毛並みをそろえたり、耳の内側を優しく触ってみる。 4:尾の付け根から先まで、全体をブラッシングする。 5: 仰向けに寝かせて、お腹を優しくブラッシングする。 6:手をうまく使って犬の姿勢を変え、そっと座らせ、また立たせ、最後にぐるりと回転させて反対側を向かせる。
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1〜5までは、犬の体のどこでも触れるかどうかを調べるものです。どこに触られても嫌がる犬の場合には、しつけを始める前に犬をコントロールできるようにする必要があります。 6は、どのくらい自由に犬の姿勢を変えられるかがわかります。 どれも、犬の世話をする時に、犬があなたにどのくらい抵抗する気があるか判断することができます。 ただ、ある場所を触られると嫌がるというような時は、体に問題がある場合もあります。そのような時は、獣医さんに診察していただいて、先にその問題の治療をする必要があります。また、過去に痛い思いをしたていたり、嫌な経験につながるといったような恐怖を思い出す場合もあります。
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仔犬なら、最初はご飯の時間や遊びの前に、習慣としてグルーミングをするといいと思います。体に触れられるのを嫌がらなくなるだけでなく、そのあとで必ずご褒美(ご飯・遊び)が貰えるので楽しみに待つようにもなります。体に触れてもおとなしくしていられるようにしつけるのに適した時期は、体も小さく、力も弱い子犬の時期なら、誰でも無理なくコントロールできます。 ゴールデンのような大きい子の場合は特に必要です。このしつけの基本をいいかげんにした為にグルーミングを嫌がるようになってしまうと、本格的なしつけや訓練がうまくいかないばかりでなく、時が経てば経つほど、犬にも飼い主にも大事業になってしまうのです。
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